私は Notion というアプリを使って、自分で作業記録ノートを作っています。

それを見返してみると、ここ10日ほどは、ずっと次の作品の台本を書いていました。
またプライベートで楽器演奏のイベントがあり、そちらでも忙しかったです。
その間、音声編集についていろいろと学ばせてもらって、そろそろ自分でも効果音を制作していこうかなと考えています。
音声作品に使う効果音の作り方
音声作品に使う効果音の作り方ですが、例えば「波の音」。
これは普通に録音すればいいだけです。(波の音がする場所に行かないといけませんが)
そのときに「どんな機材を使ってどんな風に録音するか」という問題がでてきます。
もちろん高品質な録音ができたほうが良いでしょう。
でもスマホ録音でも大丈夫なときもあります。
では例えば、「エッチのときのぴちゃぴちゃぐちょぐちょした音」、はどうすればいいでしょうか?
下記の動画が参考になるかもしれません。(リスナーさんからすると、もしかしたら夢が壊れる人もいるかもしれません……)
フォーリーサウンドと呼ばれるものについて
「フォーリーサウンド」と呼ばれるものがあります。
これは、フォーリーさんという人が考案した方法らしいです。
で、例えば映画だったら、「映像を見ながらそれに合わせて必要な音を制作していく」という手法になります。
厳密には、「フォーリースタジオ(効果音収録用スタジオ)」というところで収録したものが「フォーリーサウンド」と呼ばれるものになります。
フォーリーサウンドは何がいいの?
フォーリーサウンドは何がいいのでしょうか?
私は音声作品を創っているので、私が伝えられるのは音声作品限定になりますが……
- 臨場感が高まる → 聴取体験の没入感が高まる
というのが大きいと思っています。
もちろん、フォーリーなら必ずそうなるわけではありません。
ありものの素材を使ったほうがうまく行く場合もあると思います。(私のような素人がフォーリーの真似をした創った効果音なんかより、質の良い素材はたくさんあります)
あんっ♡あんっ♡の声に合わせて効果音を作っていける
ただ、音声作品を聞きながらそれに合わせて効果音を作っていくので、例えば喘ぎ声に合わせて「パンッ!パンッ!」という腰を打ち付ける音を作っていけるなど、素材ではなかなか難しい「タイミングの合わせ」がやりやすくなります。
音の強弱もそうで、射精タイミングに合わせて力強い音になっていくとか、微妙な調整がやりやすいです。
あとは例えば「ドアの開閉音」にしても、急いでいるときは「ばたんっ!」と激しく閉めるし、そもそもそのドアの材質や厚みなどによっても、音がぜんぜん違ってきます。
些細なことかもしれませんが、こういったちょっとしたことで違いが生まれるかもしれません。
やってみると楽しい効果音制作
個人的には、とにかく私は創作が好きなので、素材として用意されている音声をありがたく使わせていただくこともありますが、、やっぱり「効果音を創作する」という作業って楽しいかも、と感じています。
すでにちょこちょこと効果音収録を進めていますが、そろそろ音Esteの作品に導入していこうかな〜っというところです。