何度かくり返し書いていますが、当サークルの基本スタンスとしては、
- まずは自分が作りたい作品を作る
というもの。
でもだからといって、「売れなくてもいいです」というわけではありません。(当たり前か)
頑張って作った作品をたくさんの方に聴いて頂けるのは、嬉しいこと。
それに何より、活動資金が貯まればいろいろなことができるようになる!
音声作品の売上アップのコツのようなもの
で、じゃあどうすればいいか?
あくまでも私の体験談としてお伝えいたします。
基本
- 声優様のネームバリュー
- パッケージイラスト
- 体験版
- 紹介文・その他
- 予告は必要か?
応用
- キャンペーン
- 配信スケジュール
1)声優様のネームバリュー
音声作品の音声っていうのは、再生ボタンを押さないと聞こえてきません。
この「再生する」というひと手間。
これが、結構、たいへん。
イラストだったら一瞬で目に入ってくる。
それで「いいな」とか思ってもらえれば、次のアクションにつながりやすい。
でも音声はそうじゃない。
となると、どうなるか?
これはあくまでも私の感想ですが、
- もともと人気のある、知名度のある声優さんこそ売れやすくなる
と思ってます。
新人の方でめちゃくちゃ演技力あるのに、いまいち話題にならないのは、イラストと違ってパッと見た瞬間にその魅力が伝わらない、っていうのがあるのかなあと。
なので、音声作品を売りたいと思ったら、たぶんですが知名度のある声優さんにお願いするのは手っ取り早いのかなあ、と思います。
でもだからといって、当たり前ですけど、それが絶対じゃないです。
- 知名度のある声優さん=文字単価高い
ことが多いですし、そうなると、売上は上がるけど利益は……?(涙)
ってこともあるでしょう。
それに新人の方でも、やりかた次第では、着実に利益を確保する作品を作ることもできます。
長くなったので、他の部分はまた今度、書きます!