はじめに

最近、同人音声界隈で「オホ声」ってワードをよく聞くようになったよね。
でも「一体何それ?」って思ってる人も多いはず。
今回は、この謎の音声ジャンルについて詳しく解説していくよ~!

オホ声って何なの?

簡単に言うと、めちゃくちゃ下品な喘ぎ声のこと。
普通の「あんあん♡」とは全然違うんだ。
「んお゛っ」「おほおおおお」みたいな感じで、低音でゴリラっぽい声が特徴。
聞いたら絶対忘れられないインパクトがあるよね(笑)

普通の喘ぎ声との違い

  • 普通:高音で可愛らしい「あんあん♡」
  • オホ声:低音でゴリラみたいな「おほぉ゛」

この差、結構すごくない?

どうやって生まれたの?

歴史をサクッと振り返り

  1. 2010年代前半:「アヘ顔」「んほぉ」が定番化
  2. 2016年頃:同人漫画で「オホ声」という言葉が登場
  3. 2021年前後:音声作品で大ブレイク!

要するに、みんなが「もっと刺激的なやつ欲しい!」って思った結果なんだって。
マンネリ打破の産物ってわけ。

なんでこんなに人気なの?

ギャップ萌えが最高らしい

普段は上品で知的な女の子が、快楽に負けて「おほぉ゛」って声出しちゃう。
このギャップにハマる人が続出してるんだとか。

無様さがクセになる

  • 理性が吹き飛んじゃう感じ
  • 本性が剥き出しになる瞬間
  • 恥ずかしいけど止められない的な

こういう「無様エロ」要素が好きな人にはたまらないみたい。

どんなバリエーションがあるの?

強度別に分類

  1. ゆるオホ:ソフトで聴きやすい
  2. ゴリオホ:超強烈で誇張された表現

好みが分かれるところだけど、選択肢があるのは嬉しいよね。

技術的な特徴

  • 低音・濁音・野太さが目立つ
  • 可愛い声とは真逆を狙う
  • 「ひぎぃ」みたいな苦痛交じりも併用
  • オホ顔との組み合わせも人気

市場での立ち位置

DLsiteで大活躍

2023年に正式なジャンルタグとして追加されたんだって。
ランキング上位に食い込む作品も多いらしい。
完全に市民権を得た感じ?

声優さんも大変

実は、オホ声の収録ってめちゃくちゃ大変なんだとか。
喉に負担かかりそうだし、演技の幅も必要だし。
プロの声優さんは本当にすごいよね。

賛否両論なジャンル

好きな人の意見

  • 「このギャップがたまらない!」
  • 「普通の喘ぎ声じゃ物足りない」
  • 「リアルな快感表現だと思う」

苦手な人の意見

  • 「下品すぎてちょっと…」
  • 「ギャグにしか聞こえない」
  • 「抜けなくなった」

好みがハッキリ分かれるのも特徴の一つだね。

制作現場での工夫

バランスが重要

単純に下品なだけじゃダメ。
「下品さと可愛さのバランス」が大切なんだって。
低音で野太いけど愛嬌も残す演技が求められるらしい。

研究が進んでる

声優さんや制作者が色々な技法を研究してるみたい。
奥が深いジャンルなんだね。

まとめ

オホ声は、同人音声界隈の新しいトレンドって感じ。
2010年代から徐々に育って、2021年頃に大ブレイクした。
ギャップ萌えや無様エロが好きな人にはハマるジャンルだよ。

好き嫌いがハッキリ分かれるけど、それも含めて面白い文化だと思う。
興味がある人は、一度聞いてみるといいかも?

おとネッコ

音Este

おとえくす

サークルについて

2023年よりサークル「彩月かれん」にてシチュボ作品の制作・配信を始める。24年5月にはサークル名を「音Este」に変更、活動を本格化。以降12ヶ月で総DL数13万8000本突破(DLsite/FANZA合計)。

25年3月より実演サークル「おとえくす」を発足。「音Este」ではシチュボサークルとしてKU100を使用したスタジオ収録・効果音制作など本格的な音声作品制作として、「おとえくす」では、シチュボ制作の経験を活かした丁寧な整音・音声編集を施した作品を配信中。