何度か書いているのですが、価格について。
当サークル(音Este)では、最初の一年間はできるだけ安く提供して、まずは知ってもらおう!
と考えてやってきました。
例えば100円の作品を、さらに90%OFFで販売する。
こんなことをやると、とても利益が出ないのでは?
と、思うかもしれませんが、意外とそうでもありませんでした。
やたらと本数が出るからです。
たぶんなのですが、一人の方がまとめて何本、何十本と作品を購入してくれる。
そうすると結果的に、それほど割引をしていないときと同じくらいまたはそれ以上に、お金を使ってくれる。
おそらくですが、そんなパターンが多かったように見受けられます。
しかし逆に言うとこれは、取扱本数が多くないと旨みがありません
割引はしたほうがいいか、しないほうがいいか?
で、しかしながら、そんなに割引しないでもよく売れるときもあります。
そうなると、当たり前ですがそっちの方が利益が出やすいです。
じゃあ一体、どっちがお得なのか?
さっきも書きましたけど、取扱本数が少ないんだったら、低価格で攻めるのは得策ではないかなと感じています。
あとは、時期的なものにすごく影響されるような気がします。
売れる時期と売れない時期、繁忙期と閑散期みたいなものがあって、売れやすい時期なら、そんなに割引しないでもどんどん売れていく。
そうじゃない時期は、少しでも安いほうが、利益が出やすい。
絶対とは言えませんが、こんなふうに感じています。
とりあえず当サークルとしては、(音Este、おとネッコ、おとえくす)これからもいろいろな価格帯で、いろいろな割引設定で試していきたいと思っています。